2013年6月28日金曜日

「やまがのお茶」でほっと一息♪~山鹿で味わうお茶編~




「やまがのお茶畑だモーーーーン☆」

前回の「茶畑編」で、山鹿市鹿北町のお茶畑の取材(県政テレビ「行け!くまモン調査隊」)を紹介したところですが、今回はその続きになります。


お茶畑を後にしたくまモン隊長は、おいしいやまがのお茶を飲むために、山鹿市内のお店を3店舗取材です!
まずお邪魔したのがコチラ!百年以上の歴史がある山鹿温泉郷の老舗、「山鹿温泉 清流荘」


出迎えてくれた旅館の方は とっても気さくな人♪少し、くまモンに似て・・・モゴモゴ(^_^;)


「あっ!隊長。そろそろお茶の取材始めますよ!そこで何しよっとですか?」

「よかモン見つけたモン☆」

「えっ?」


「モーーーン(じゃーーーん)!似合うかモン?」

「ちょっ!怒らるっですよ・・・また、どっから持ってきたと?さあお茶の取材、取材!」


こちらがお茶の香りを楽しめる「茶香炉」(ちゃこうろ)♪

茶葉を熱して、その香りをかぐ茶香炉。小さいお皿に茶葉を一つまみ乗せて、キャンドルで熱します。茶香炉からは、しだいに芳ばしい香りがゆらめくように立ち上がります。

しばらくすると・・・「部屋の中が、お茶の芳ばしい香りで充満\(^o^)/」

いや~これは大人のぜいたくですよ!
部屋に備え付けられた露天風呂にゆっくりつかり、お部屋でお茶の香りに包まれてほっと一息・・・

・・・正直、このままここに滞在したくなりました(^_^;)


「も~たまらんモン☆」

「隊長もですか!やっぱりお茶の香りっていいですよね!」

茶香炉でお茶の香りを存分にモン(満)喫したあと、調査隊が向かったのは・・・

2軒目は、山鹿市の八千代座(100年続く歴史ある芝居小屋)近くにあるレストラン「グルメ倶楽部」にお邪魔しました~(^^)
こちらも店主さんが、気さくな方で、くまモンも大喜び♪


「ハンバーグを二つよろしくま☆」

「隊長、お茶の取材ってこと、忘れとらんですか?しかも二つって・・・」


ここグルメ倶楽部さんでは、正しい淹れ方で入れたやまがの上質なお茶を味わえます。

私も以前、やまがのお茶を正しい淹れ方で入れてもらって飲んだことがあるのですが、正直、今まで飲んでいたお茶がかすんでしまうくらい衝撃を受けたのを覚えています。

本当に、上品なおだしのような味わいがあるんです!


隊長もこんな味わいのお茶を飲んだのは初めてのようです(^^)

「隊長!文字どおり“目が点”になってますよ(>_<)」





最後にお邪魔したのがコチラ!大正時代から時を刻んでいる古びた町屋がカフェとなっている「メトロカフェ」

古民家の中をのぞいてみると、そこはとてもオシャレで落ち着く空間。

太く張り巡らされた梁に広い土間、そこに散りばめられたたくさんのポップなテーブルや家具。

オシャレな空間で、ゆっくりとお茶を飲みながら、絵本を読んだり、音楽に耳を傾けたり、ゆっくりとした時間を過ごせそうですね♪


ここでは、紅茶をいただけます♪

山鹿は、明治時代に日本で初めて紅茶伝習所がつくられたところ。

しかし、日露戦争などをきっかけに、生産が減少、昭和中期についに途絶えてしまったんです。

そんな伝統の紅茶が、5年の歳月をかけてついに今によみがえりました!それがこの「やまがの紅茶」(^^)/




「こら、たいぎゃなうまかモン☆」

隊長も相当、お気に入りの様子♪取材を忘れて、まったりモードに。



「隊長・・・・やっぱり、くまが気になるんですね・・・」


お店の方と隊長の2ショット(^^)

「ボクとどっちがイケメンかモン?」


3回にわたり紹介してきた「やまがのお茶」シリーズ。

皆さん、もう覚えましたね(^^)

県北・山鹿地域へお越しの際は、ぜひ「やまがのお茶」を味わってみてください。

「古くからの建物が残る風情ある街並みをまったり散策、途中でお茶して、最後に温泉♪」なんてどうですか~☆

 
(おまけ)

「メトロカフェ」に置いてあった象のオブジェにまたがる隊長

期待を裏切らない男(の子)ですね♪(みのはらみ) 

2013年6月26日水曜日

ここは「くまモン県」!“浮き”もくまモン仕様(^^)



くまモン県、くまもとでは、くまモンをモチーフにした「うき」を漁港などでよく見かけます(^^)

こちらの写真は、宇土市長浜町の国道57号沿いに掲げられた、たくさんの「くまモン」!

いや~、これが海にぷかぷか浮いている画を想像すると、思わず吹いてしまいますね(^_^;)



見ているだけで、「うきうき」してきます(つω`*)(みのはらみ)

2013年6月25日火曜日

「やまがの紅茶」で至福のひとときを♪


どうも最近、「やまがのお茶」に縁があるわたし♪

ちょっと前に「やまがのお茶」(緑茶)の取材様子をブログに紹介していたところですが、その矢先に、鹿本地域振興局(県の機関)の「Y邊さん」から、「やまが復刻紅茶」をいただきました!

(あっ!?部長のコースターは特に意味ありませんので(^_^;))

さて、「何が復刻なの?」って思われた皆さん。

「実は、ここ山鹿地域は、日本で初めて、紅茶の伝習所がつくられたところなんですよ!」

「日本の紅茶のルーツは、ここ山鹿にあり!だったんですね~(^^)」


山鹿に、日本で初めて紅茶の伝習所が作られたのが明治時代初期。

紅茶生産は順調に伸び、本場イギリスやロシアへの輸出も始まるくらい「肥後紅茶」の知名度は上がり、全国からも注文が届く銘茶へとなったとか。

しかし、日露戦争などをきっかけに、生産が減少、昭和中期についに途絶えてしまったそうです。

そんな伝統の紅茶が、5年の歳月をかけてついに今によみがえりました!それがこの「やまがの紅茶」(^^)/

気になるお味は・・・「うん!おいしい!渋みが少なくてとてもまろやか。とっても飲みやすい紅茶です(^^♪」
                         
                        
                        
                     
こんなおいしい紅茶を、あのお方がほっておくとは到底思えませんね!
                   
                   
                        
                          

「モン(うん)?何かいったかモン?」

「いや、なんでもないです・・・部長どうですか?やまがの紅茶のお味は?」

「ストレートで味わえる上質な味・・・まさに大人の味だモン☆」

「そうですか・・・(^_^;)それは何よりです」

部長が何を読んでいるのか、気になるところですが、皆さん、山鹿へお越しの際は、ぜひ「やまがのお茶」を味わってみてくださいね♪(みのはらみ)

天草の朝市へ

天草市本渡で毎週日曜日に行われている朝市に行ってきました。
開始直後の6時30分の様子です。
採れたての魚や野菜、できたてのパンや惣菜などが並びます。
毎週、たくさんの人が訪れているそうです。


天草の郷土料理「がね揚げ」を購入。
形が「がね」(天草では、カニのことを「がね」と呼びます)に似ていることからこの名が付きました。
何を揚げたものか分かりますか?
実は、サツマイモを揚げたものなのです。
早朝ですが、揚げ物ですが、食べ始めると止まらず、その場で1パック食べてしまいました。

他にも豆腐や惣菜、パンなどを買いましたが、どれもおいしかったです。
「早起きは三文の徳」とはよく言ったものですね。

興味のある方は、ぜひ1度行ってみてください。
http://www.t-island.jp/p/spot/detail/114

帰りに、上天草市松島にある千巌山に寄りました。
展望所からは天草五橋が一望できるのですが、この日はあいにくの天気で見ることができませんでした。
(美しい景色を皆さんにお伝えできないのが残念でなりません…。)
天気のよい日は、東に八代海、西に有明海、運がよければ阿蘇まで眺めることができますよ。(はぴねす)
http://www.t-island.jp/p/spot/detail/171

2013年6月24日月曜日

天草を大満喫!

先週末、東京から友人が来たので天草(あまくさ)を案内しました。

阿蘇くまもと空港に到着してすぐに、「天草のちゃんぽんが食べてみたい、おなかがすいているからできるだけ早く。しかもおいしいところ!」という、わがままなオーダーから始まりです。

それならと、1号橋(上天草市大矢野町)を渡ってすぐのところにあるちゃんぽん店に行きました。


出てきたちゃんぽんを見るたびに、「麺までたどり着けるかな」と心配になるくらいの量です。

友人は、味はもちろん、価格の安さにも満足した様子♪

さらに、インパクトがあるものはないかと考え、思いついたのがこちら。

ドーン!


リップルランド(天草市有明町)の向かい側にある巨大なタコのモニュメント。かなりリアルです。


明石海峡(瀬戸内海)のタコが死滅してしまうような状況に陥った時に、天草のタコが放流され、危機を救ったそうです。

いよいよ、今回の目的地である天草西海岸に向けて出発です。


途中、モン様に給油されているイルカ(天草エアライン)を見学。


通詞(つうじ)島(天草市五和町)にある天然塩工場も見学(もっと知りたい人はこちらをどうぞ)。


こちらは、お目当ての一つ、「天領岩ガキ」。友人は家族に送ると購入していました。

天草・島原の乱(1637)の後、天草は天領となりました。そのことにちなんだ名前なのでしょう。


そして、おまちかねの天草西海岸に到着。



うっ、美しい! あまりの美しさに友人の案内を忘れて、楽しんでしまいました♪


ここ天草西海岸は、「日本の夕日百選」に選ばれるほど美しい夕日も楽しめます。

シチュエーションごとにスポットがありますので、気に入ったところを探してみては(詳しくはこちらをどうぞ)。


夜は、下田温泉にある温泉宿に宿泊。露天風呂を満喫しました。


翌日は、魚屋さんが経営する温泉宿で昼食。


イサキの刺身、アワビ、


鯛めし、天草の郷土料理「せんだご汁」、ほかにもいっぱいごちそうがでてきて、友人もびっくりしていました。

温かいおもてなしと食事だけではなく、リーズナブルなところも魅力的な天草。


夏休みの旅行計画にいかがですか(まいど)

2013年6月20日木曜日

「やまがのお茶」でほっと一息♪~茶畑編~


「ふぅ~、今日はたいぎゃ、ぬっかモン☆」

「隊長、お疲れです。今日は、『行け!くまモン調査隊』の取材ですね。梅雨の晴れ間でちっとぬっかばってん、がまだしていきましょう!」

・・・ということで、こちらは先日、県政テレビの取材で県北・山鹿地域へ行ってきたときのひとコマ。



山鹿といえば、100年続く芝居小屋「八千代座」(上の写真)や、山鹿灯籠祭り、山鹿温泉などがよく知られており、風情ある町並みが魅力の地域ですが、実はここ山鹿は県内有数の「お茶の産地」でもあります(^^)

今回の取材では、「山鹿地域のお茶の魅力に迫る!」ということで、山鹿市鹿北町のお茶畑やお茶の製茶工場、山鹿市内のおいしいお茶を出してくれるお店などを取材してきました!

まず向かったのは・・・鹿北町にある「岳間製茶」さんのお茶畑!


「たっぷりもらって帰るモン☆」

「ちょっ!隊長~!勝手にどっから籠ば持ってきたんですか(´Д`)そら、農家の方のものでしょうが!さあ、仕事するばい!」








「近所のみんな~、いっしょに遊びに行くかモン?」

「お~い!仕事は~(^_^;)」

ふぅ~、やっと本題です。

「隊長!ここは?」

「やまがのお茶畑だモーーーン☆緑がまぶしいモーーーン!」

私もお茶は結構好きでよく飲むんですが、正直お茶畑に来たのは数えるほど。。。

お茶畑ってこんなに美しい風景なんだな~としみじみ。

「やまがのお茶」は、 しかもとってもすごいお茶なんですよ!

やまがのお茶は、その香りと味が認められ、江戸時代、肥後細川藩の献上茶だったんです!
お殿様にも認められたとってもおいしいお茶ってことなんですね~。


お茶農家の方の話をお聞きしたあとは、恒例の記念撮影☆

子どもさんの決めポーズがかっこよすぎると思うのは私だけ~?


「おそろいの法被だモン☆」

えっ?くまモンのサイズあるの?って思った皆さん、実は、くまモンはこのメタボぶりなんで、2着使用しているんですよ(後ろで結んでます)(^_^;)


さて、取材が終わったあとに用意されていたのは・・・「ヤッターd(*^v^*)b冷たいお茶~」

深い色あいとまろやかなコク・・・上品なお茶をごくごくいただいちゃいました♪

「隊長~!お茶ですよ~!」


「むぎゅ~だモン☆」

隊長は、子どもさんたちにむぎゅ~のサービス中でした(^^)


「もひとつむぎゅ~だモン☆」


皆さん、このブログでもう覚えましたね!「やまがのお茶」

県北・山鹿地域へ観光などでお越しの際は、ぜひ「やまがのお茶」を堪能してくださいね。(みのはらみ)