「やまがのお茶畑だモーーーーン☆」
前回の「茶畑編」で、山鹿市鹿北町のお茶畑の取材(県政テレビ「行け!くまモン調査隊」)を紹介したところですが、今回はその続きになります。
お茶畑を後にしたくまモン隊長は、おいしいやまがのお茶を飲むために、山鹿市内のお店を3店舗取材です!
まずお邪魔したのがコチラ!百年以上の歴史がある山鹿温泉郷の老舗、「山鹿温泉 清流荘」。
出迎えてくれた旅館の方は とっても気さくな人♪少し、くまモンに似て・・・モゴモゴ(^_^;)
「あっ!隊長。そろそろお茶の取材始めますよ!そこで何しよっとですか?」
「よかモン見つけたモン☆」
「えっ?」
「モーーーン(じゃーーーん)!似合うかモン?」
「ちょっ!怒らるっですよ・・・また、どっから持ってきたと?さあお茶の取材、取材!」
こちらがお茶の香りを楽しめる「茶香炉」(ちゃこうろ)♪
茶葉を熱して、その香りをかぐ茶香炉。小さいお皿に茶葉を一つまみ乗せて、キャンドルで熱します。茶香炉からは、しだいに芳ばしい香りがゆらめくように立ち上がります。
しばらくすると・・・「部屋の中が、お茶の芳ばしい香りで充満\(^o^)/」
いや~これは大人のぜいたくですよ!
部屋に備え付けられた露天風呂にゆっくりつかり、お部屋でお茶の香りに包まれてほっと一息・・・
・・・正直、このままここに滞在したくなりました(^_^;)
「も~たまらんモン☆」
「隊長もですか!やっぱりお茶の香りっていいですよね!」
2軒目は、山鹿市の八千代座(100年続く歴史ある芝居小屋)近くにあるレストラン「グルメ倶楽部」にお邪魔しました~(^^)
こちらも店主さんが、気さくな方で、くまモンも大喜び♪
「ハンバーグを二つよろしくま☆」
「隊長、お茶の取材ってこと、忘れとらんですか?しかも二つって・・・」
ここグルメ倶楽部さんでは、正しい淹れ方で入れたやまがの上質なお茶を味わえます。
私も以前、やまがのお茶を正しい淹れ方で入れてもらって飲んだことがあるのですが、正直、今まで飲んでいたお茶がかすんでしまうくらい衝撃を受けたのを覚えています。
本当に、上品なおだしのような味わいがあるんです!
隊長もこんな味わいのお茶を飲んだのは初めてのようです(^^)
「隊長!文字どおり“目が点”になってますよ(>_<)」
最後にお邪魔したのがコチラ!大正時代から時を刻んでいる古びた町屋がカフェとなっている「メトロカフェ」♪
古民家の中をのぞいてみると、そこはとてもオシャレで落ち着く空間。
太く張り巡らされた梁に広い土間、そこに散りばめられたたくさんのポップなテーブルや家具。
オシャレな空間で、ゆっくりとお茶を飲みながら、絵本を読んだり、音楽に耳を傾けたり、ゆっくりとした時間を過ごせそうですね♪
ここでは、紅茶をいただけます♪
山鹿は、明治時代に日本で初めて紅茶伝習所がつくられたところ。
しかし、日露戦争などをきっかけに、生産が減少、昭和中期についに途絶えてしまったんです。
そんな伝統の紅茶が、5年の歳月をかけてついに今によみがえりました!それがこの「やまがの紅茶」(^^)/
「こら、たいぎゃなうまかモン☆」
隊長も相当、お気に入りの様子♪取材を忘れて、まったりモードに。
「隊長・・・・やっぱり、くまが気になるんですね・・・」
お店の方と隊長の2ショット(^^)
「ボクとどっちがイケメンかモン?」
3回にわたり紹介してきた「やまがのお茶」シリーズ。
皆さん、もう覚えましたね(^^)
県北・山鹿地域へお越しの際は、ぜひ「やまがのお茶」を味わってみてください。
「古くからの建物が残る風情ある街並みをまったり散策、途中でお茶して、最後に温泉♪」なんてどうですか~☆
(おまけ)
「メトロカフェ」に置いてあった象のオブジェにまたがる隊長
期待を裏切らない男(の子)ですね♪(みのはらみ)