みなさん、こんにちは。ロックです。
10月も終わりになり、だんだん寒くなってきましたね。
今回のスタッフブログでは阿蘇の秋旅として
TV取材に同行した際に訪れた
阿蘇のおススメスポットをご紹介させて頂きます。
まずは南阿蘇村の白水地区にある「白川水源」をご紹介させて頂きます。
遠く有明海を目指し、南阿蘇村の南縁を北西へ流れている白川。
その源流が白川地区の吉見神社境内にあります。
飲み心地の柔らかい水は、とても美味と評判で
平日でも九州各県から多数の人々が集まり、水を汲んでいきます。
また、白川水源は日本名水百選にも選ばれています。
日量は9万tで、水温は年間を通じて14度。
透明度が高いため、大量の水が池底の砂を舞い上がらせ
湧出しているのを見ることができます。
透き通った綺麗な空気に心穏やかな気持ちになれます。
続いては温泉をご紹介します。 こちらは地獄温泉で有名な旅館「清風荘」です。
清風荘内にある地獄温泉の代名詞“すずめの湯”は、
足元からぷくぷくと源泉が湧き出し、加水もしない
自然の状態で入ることができることで有名です。
この湯につかると硫黄を含んだ温泉がじんわりと肌にしみ込むのがわかります。
また、温泉の湧く場所で湯温が違い、体調やお好みで楽しむことができます。
さあ、次はいよいよ草千里ヶ浜です。
この日はとっても気持ちよく晴れた絶好のロケ日和でした。
烏帽子岳の北麓に広がる直径約1kmの草千里ヶ浜。
写真左手には噴煙をあげる中岳がそびえています。
二重式火口の跡で、放牧馬がのんびりと草を食んでいる
牧歌的風景は、阿蘇を代表する景色です。
草千里ヶ浜で乗馬にチャレンジです。
草千里ヶ浜の乗馬クラブで飼われている馬は乗馬用として育てられてきたため
子ども一人で乗っても安心して楽しめるとのことです。
また、馬の歩くスピードはゆったりとしているため
乗馬していても疲れずゆっくり楽しむことが可能です。
可愛いお馬さんですね。
この日は前日に雨が降っていたため、草千里ヶ浜には大きな湖ができていました。
この湖は平原に溜まったもので浅く、巨大な水溜りという感じです。
ロケ日は10月上旬であったため、ススキがまだまだ緑でしたが
そろそろ綺麗に色づく頃合いです。
最後はグルメ。阿蘇の「あか牛」をご紹介します。
「あか牛の館」では牛一頭をまるまる購入しているため、
さまざまな部位を購入、または店内で頂くことができます。
赤牛は赤身が多くかつ適度な脂肪分も含み、
旨味と柔らかさ・ヘルシーさを兼ね備えています。
私も一口頂きましたが、とっても柔らかく美味しかったです。
これから阿蘇の高原は黄金色に色づき
観光にはもってこいの季節になります。
皆さまも阿蘇の旅いかがでしょうか。
阿蘇中岳の火山活動が活発化しているため
火口周辺では規制が継続されていますが、
規制エリア外では安心して観光をお楽しみいただけます。
熊本県観光サイト”なごみ紀行”などで
最新の情報をご確認のうえ、
ぜひ熊本・阿蘇にお越しください。
※宿泊施設は規制エリア外にあります。
(ロック)