2015年7月30日木曜日

「ふるさとで、ずっと。」の試写会が行われました!

放送作家・小山薫堂さんが総監督をつとめる、くまモン主演のショートフィルム「ふるさとで、ずっと。」の市町村キャラクター向け試写会が行われました。その様子をリポートします。
今回、出席したキャラクターが勢ぞろい。皆さんは、いくつ分かりますか?
それでは、全キャラクターをご紹介!

まずは、熊本市の「ひごまる」。

次は、八代市の「とまピン」。

水俣市の「エコバラちゃん」。

玉名市の「タマにゃん」。

八千代座の「チヨマツ」。

宇土市の「うとん行長しゃん」。

上天草市の「四郎くん」。

天草市の「キャプテン海道くん」。

合志市の「ヴィーブルくん」。

南関町の「トッパ丸」は、公務のため代理の方が出席。

大津町の「からいもくん」。



高森町の「風まる」は、座った姿があまりにもかわいかったので、もう1枚。

 錦町の「錦太郎」。

 湯前町の「ゆっくん」。

以上14キャラクターでした。
この日は、小さな映画館「くまモン座」支配人の任命書の授与も行われました。

上映された「ふるさとで、ずっと。」は、2011年九州新幹線全線開業時に制作された「くまもとで、まってる。」の続編です。
何度もグッとくるシーンがあり、最後はとても温かい気持ちになる、素敵な映像です。
皆さんも「くまモン座」支配人になって、ぜひ、ご家族・ご友人と一緒にご覧ください。(はぴねす)


極上のロケ地を提供するモン~はっ県!くまモンラボ~

はっ県!くまモンラボの取材に同行しました。

今回は、「極上のロケ地を提供するモン~くまもとフィルムコミッションの取組み」を紹介します。


まずは、南小国町の「押戸石の丘」からスタートです!


ここ押戸石の丘は、映画「進撃の巨人」のロケ地となりました。

県内では、ここのほか、高森町のらくだ山と阿蘇市の夢大地グリーンバレーの2か所もロケ地となっています。



この日はあいにく小雨模様でしたが、丘の上から臨む360度の大パノラマは圧巻でした//

この地がどのように映画に登場するのか、楽しみですね。



写真(右)の方は、NPO法人押戸石の丘の下城さん。
映画の撮影の際には、カレーや猪鍋の炊き出しにより、映画スタッフの撮影支援をしていただきました。



次の取材場所は、映画「スクール・オブ・ナーシング」の舞台となった、青井阿蘇神社(人吉市)と外山病院(人吉市)です。 
 
青井阿蘇神社は、2008年に国宝指定となっています。現在の社殿群は、慶長15年から4年をかけて造営されたもので、約400年を経過しています。



外山病院では、「スクール・オブ・ナーシング」の撮影風景や出演者の方の写真が飾られていました。写真右下には、くまモンも写っていますよ♪



この日は、病院のデイサービスを利用されている方や職員の方、研修中の学生さんも見学してくださいました。

皆さん、くまモンを見て、”笑顔・笑顔”。おじいちゃんもくまモンとハグして、ニッコリ。改めて、くまモンの癒しの力に驚かされました!



病院ロビーにあった体重計に、おもむろにのるくまモン。体重は・・??  ヒミツ!


今回の撮影内容はRKK熊本放送で7月29日(水)19:50から放送されました。
県外にお住まいの方も放送からおよそ1週間後に「Movie!くまもと」にアップされますので、是非ご覧ください!                                        (はなしのぶ)




「はっ県!くまモンラボ」 世界遺産三角西港を拠点に、宇城地域を元気にするモン!(後編)

みなさん、こんにちは。ロックです♪

前回に引き続き、世界遺産登録を果たした三角西港と、
その悲願達成を記念して宇城地域で展開する“宇城の△うまかもん”キャンペーン
についての取材風景を、三角西港からお届けします。
午前中の取材後、三角西港近くのお店で昼食を頂きました。
左の丼は鯛出汁茶漬けです。
みやび鯛のアラから取った旨みたっぷりの
極上のダシがとっても美味でした♪
こちらは三角西港の近くにある「旧三角簡易裁判所」(通称「法の館」)です。
明治時代に実際に裁判所として使用されていた頃の面影を
そのままに残し、重厚感のある佇まいとなっています。
映画「るろうに剣心京都編」の撮影もこちらで行われました。
こちらは三角西港内にある「浦島屋」という建物です。
ラフカディオ・ハーンが明治26年に長崎からの帰途に立ち寄り
「夏の日の夢」と題した紀行文の舞台となった旅館です。
明治38年に解体され、中国の大連に運ばれましたが
平成5年、設計図を元にこの様に復元されました。
☆ばっ!…モン!?☆
しょ、所長!傘が…!
(この日は午後から天気が崩れ、傘が必要でした。)
☆なおらないモーン☆
ま、気にせずいきましょう♪
所長、その傘なんだかとってもお似合いです。
こちらは三角西港内にある「和蘭館」というお食事処です。
築130年の倉庫(旧三角海運倉庫)を活用したつくりになっています。
☆世界遺産登録決定で嬉しいモン!☆
所長いいですね~。
世界遺産登録決定凄いですね。熊本の誇りです。
(個人的には所長も世界遺産と同じくらい、熊本の誇りです♪)
この日は平日にも関わらず、観光客の方々がたくさん来ていらっしゃいました。
(写真手前側には沢山の観光客の方が、佇む所長を撮影しています)

☆ふ~疲れたモーン☆
所長、お疲れ様です。撮影はあと少しです。
最後まで一緒に頑張りましょう♪
和蘭館には海を眺めながら食事ができるテラスがあります。
良い眺めですので、とってもおススメです♪
☆じゅるっ☆
(お、所長の「じゅるっ」久々に頂きました。わーい☆)
最後はレポーターの山田さんと一緒に和蘭館の△料理を頂きました。
さつまいもでできた三角形のコロッケはホクホク♪
人気メニューのベイクドカレーもとっても美味しかったです。
所長も終始ご機嫌でした。
☆チェッくま☆
三角西港のレポートはこれにて終了です!

今年の夏は世界遺産に決定した三角西港に是非ご来場いただき
三角の美味しい△料理を食べてみるのはいかがでしょうか。
それでは♪(ロック)

2015年7月29日水曜日

【くまもと名所行脚】 ~夏の天草、島旅~

 みなさん、こんにちは。ロックです♪

今回は熊本県南西部にある天草市の魅力をレポートさせていただきます。
沢山の自然と美味しい物があり、とっても楽しい時間を過ごせました。
今回は短いレポートですが、「夏の天草、島旅」としてお届けします。
 まず向かった先が天草市西部にある「富岡海水浴場」。
こちらは平成18年度環境省全国「快水浴場100選」に選定された
海水の透明度が非常に優れている海水浴場です。
海面がコバルトブルーに輝き、砂質もとっても良好です。
沖合いには消波ブロックを設置し、両側には自然石を使った突堤を設けているため、
ビーチ内はとても穏やかで、小さなお子様連れ様でも安心して遊べます。
ゆったりとした時間を過ごすには、ぴったりの素敵なビーチです。
 天草で有名なのがイルカウォッチングや西海岸のサンセットラインです。
海水浴やサーフィン、温泉や船旅などで年間480万人もの観光客が訪れます。
季節の行事には牛深ハイヤ祭りやパールラインマラソン、
トライアスロン、天草陶磁器展などもあります。
 お昼は天草市内でたっぷり海鮮丼を頂きました。
身がしまったプリプリの刺身がとっても美味です♪
(この旅でおそらく半年分くらいの刺身を食べたと思われます。) 
こちらは移動中の道路沿いの天草の海の写真になります。
天草市内の海はどこもかしこも透き通り、とっても綺麗です。
その海沿いをのんびりドライブするのは気持ちが良いです。
こちらは「ありあけタコ街道」と呼ばれる街道。タコによるまちづくりの一環として、
国道324号の有明区間が「天草ありあけタコ街道」と命名されました。
天草でタコが多くとれる夏には、8本足を広げたユーモラスな姿の干しダコが
街道沿いの海岸に多く見られ、天草の夏の風物詩となっています。
海中水族館の「シードーナツ」へも行ってみました。
こちらは日本でも数少ない海に浮かべた船の水族館です。
ドーナッツ型の水族館内をめぐると、世界の海を1周できるような展示となっています。
「シードーナツ」内ではイルカのショーもやっています。
間近でイルカと触れ合うのは、とっても癒されます。
短い時間でしたが、たっぷりと天草を堪能することができました。

皆さまも美味しい食べ物とたくさんの自然を求め、
夏の天草に遊びに来てみませんか。
とっても充実した時間が過ごせますよ♪(ロック)

2015年7月27日月曜日

田中城(肥後国)~お城ファンにコミット!?熊本の城シリーズvol.2

みなさん、こんにちわ!

よっこらです☆

勝手に始めたお城シリーズの更新のために、和水町の「田中城」に行ってきたんですが、
volナンバーはいくつぐらいになるのか気になって調べました。

ご存知の方は、当たり前だー!と思われるかもしれませんが・・
その数、100を超えるんですね~☆

というわけで、どうぞ、田中城スタート!



ちなみに熊本で一番多い名字は、田中だとかなんだとか。


ここは、主郭の部分で一番高いところです。
土台の上に丸い形の木が植えてあるのは、建物部分と柱をイメージしてあります。




 

あっあんなところに説明板が!



 よいしょ、よいしょ、
 下って登ってきました。

 この説明板は、先ほどの説明板から、さらに上の小高い丘の部分にあります。
 敵をあざむくための偽の櫓が建っていたところです。



眼下には民家があります。
城はどこでも高いところですね~。


城を攻められたとき、城主の妻は13歳になる娘を里人へ渡し、和二川へ沈めて殺すように頼みました。
何度投げ入れても娘が浮かんでくるため、とうとう城主の妻は自ら娘を川へ沈め、自らも投身して果てました・・・(ToT)

落城に悲話はつきものですが、、。

平和な時代でよかったです。