みなさまこんにちは。
先日、熊本県が出荷量日本一を誇る 『 スイカ 』 の取材に行ってきましたので、
その模様をリポートします!
まずは、おいしそうなすいかを1枚!
現在は、ビニールハウス内での施設栽培が普及したため、
2月下旬の寒い時期でも、甘くておいしいすいかを食べることができるそうです。
また、出荷ピーク時の5月には、日本中のスーパーで熊本のすいかを見ることができます。
左がすいかの果実となる「めしべ」、右が「おしべ」です。
めしべとおしべを交配させることで、花の下の「子房」の部分が膨らんで、
店頭で見かけるスイカの形になります。
この交配作業も、一つひとつ手作業で行われているとのことで、
生産者の皆さんの苦労をうかがい知ることが出来ました。
また、この他にも『光センサーシステム(糖度の測定)』や『音波測定(内部の空洞の状態を測定)』等の機械を導入し、品質管理を徹底されているとのことでした。
美味しいスイカは、生産者の皆さんの苦労に支えられているんですね!!
みずみずしくて赤い果肉と、強くて甘い香りが食欲をそそります!!
暑い日には、ぜひとも食べたいですね!!
また、現在は加工品も開発されていますので紹介します!
<スイカ酢>
<ロールケーキ>
<スイカ飴>
そして、極めつけは、<スイカサイダー>
※他にも、「スイカチップス」という加工品もありますが、品切れということでした(残念!)
すいかには、多くの「リコピン」や「シトルリン」という栄養素が多く含まれており、
健康にもいいことが報告されています!
※但し、てんぷらのような脂っこいもの、ビール等のアルコール類とは、
食べ合わせが悪いのでご注意くださいね!!
これから暑くなりますが、県産スイカを食べて、元気に夏を乗り切りましょう!!
今回取材をしました動画については、『気になる!くまもと』で、
近日中に配信予定ですので、お楽しみに!!
<配信先はコチラ↓↓>
http://www.kininaru-k.jp/2014/movie/
以上、レインマンでした!