2013年7月1日月曜日

目指せ!世界進出!

こんにちは。Bナスです。熊本はしとしとと雨模様です。湿気は多いですが、夜になると時折涼しい風も吹き込んできて、梅雨特有の「快」なような「不快」なようなしっとりした冷気を感じつつ、ブログ執筆にいそしんでおります。

さて、先週は、報道関係者のグループの1泊2日水俣取材ツアーに同行しました。今回はすべて海外の報道関係者の皆様です。世界に向けて熊本をアピールする絶好のチャンス!

で、まずは腹ごしらえ。「福田農園」で、水俣の美味しい魚介類を使ったスペイン料理を食していただきます。やはり水俣で食べるパエリアは絶品!

この日は、水俣病のこと、環境に関すること、いろいろと取材いただきましたが、その中で、市民の皆さんのごみの分別の様子を見にいきました。

水俣市では、ゴミの24分別を行っています。ビンだけでも、リターナルびん、透明、水色、茶色、緑色、黒色と6種類!このようにていねいに分別されているからこそ、高い割合でリサイクルされて、その収益は地域にきちんと還元されています。市内にはリサイクル関連の会社もたくさんあります。手間ひまはかかっても、この手間ひまがちゃんと地域に還元される「水俣方式」が確立されています。公害のつらい経験をバネに、日本唯一の環境首都にまで再生した水俣市。その環境への取り組みは本当にすごい!ぜひ現在の水俣の姿を世界中の皆さんに知っていただきたいと思います。

さて、この日の宿泊は、湯の児温泉にあるホテル「海と夕やけ」。部屋からも、露天風呂からも、目の前に水俣の美しい海を臨むことができます。なんと贅沢なひとときでしょう・・・。

翌日、お茶の無農薬、無肥料栽培に取り組む「桜野園」を訪問しました。公害の経験をもつ水俣のお茶だからこそと安全安心にこだわり、一般的にお茶の無農薬栽培は無理と言われている中、無農薬に加えて無肥料の天然栽培に取り組んでいらっしゃいます。
緑茶、ほうじ茶、紅茶など次から次にいただきましたが、どれもまろやかで本当に美味しい!!作り手のお茶に対する深い愛が染み出しているような、とても優しい味でした。家族経営の小さなお茶屋さんですが、その品質が評価されて、ドイツやフランス、英国にも輸出しておられるそうです。

茶畑も見学しました。

茶葉達が生き生きと自然な姿で成長していました。

さてさて、この日の昼食は湯の鶴温泉にあるイタリアンレストラン「鶴の屋」。実は水俣市が建設した観光物産館なのですが、よくある物産館とは一線を画しています。


 実は、この建物、九州新幹線をはじめ、九州内の観光列車のデザインを数多く手がけられた工業デザイナー水戸岡鋭治さんの設計なのです。湯の鶴温泉の風情に溶け込む落ち着いた日本的デザインでありながら、同時にどこか都会的でスタイリッシュな雰囲気を併せ持つとても素敵な建物です。

 料理は、地元の食材をふんだんに使ったイタリアンのバイキングスタイル。時間制限がないので、ゆっくりと食事を楽しむことができます。お料理も、ひとつひとつとてもていねいに作られていて、新鮮で、栄養たっぷりで、本当に大満足の内容でした。

物産コーナーもおしゃれでしょう?

この日も水俣市内を何カ所か取材、その後、水俣を後にし、最後に訪問先したのは・・・わが熊本県庁です。

記者団と知事との意見交換が行われ、最後の最後に、登場したのは・・・
やっぱりくまモン部長です! 海外の記者の皆さんに、はりきって「くまモン体操」を披露しましたよ。
「ボク、パリにも行っちゃうんだモン!モンジュール、マドモワゼル!」

今週末にパリで行われるジャパンエキスポに参加することもしっかりアピールしたくまモン部長なのでした。

この調子で、熊本は、くまモン部長の力も借りながら、世界に向けてはばたきます!目指せ!世界進出!

(Bナス)