くまもとの宝である「地下水と土」を未来に引き継ぐモン－はっ県！くまモンラボ－

県政テレビ番組の取材に行ってきました！

今回のテーマは、「地下水と土を育む農業」です。

くまもとの宝である地下水と土を１００年先の未来に引き継ぐことを目標に、今年４月に「熊本県地下水と土を育む農業推進条例」が施行されました。

皆さん、地下水が育まれるシステムをご存じですか？

そのカギを握るのは“田んぼ”ということで、所長も早速向かいます。

帽子をかぶって・・・

タオルを巻いて・・・

準備完了！
今日も決まっていますね。

地下水が育まれるシステムについて、くまもと地下水財団の方に話を聞きます。

所長、分かりましたか？

「収穫が終わった田んぼに水を張ると、大量の水が地下にしみ込んで地下水になるモン。だから、田んぼが大事なんだモン！」

なるほど！

次は、土を育むシステムを調査しに行きます。

カギを握るのは、所長？

いえいえ、所長が握っているスイカです。

このスイカについている所長のマークは、「くまもとグリーン農業」のマークです。
土づくりとともに、化学肥料や農薬をできるだけ減らした農業に取り組んでいる生産者が表示できるものなのですよ。
このマークがついた農産物を購入することで、私たち消費者も土を育むことができるのです。

今日もいろんな「はっ県」がありましたね。 

「おっ！！」

また「はっ県」？

100年先にも、このような自然を引き継いでいきたいですね。

この日の撮影内容は、ＲＫＫ熊本放送で６月１０日（水）午後７時５０分から放送されます。

県外にお住まいの方も放送からおよそ１週間後に「Ｍｏｖｉｅ！くまもと」にアップされますので、ぜひご覧ください！（はぴねす）