11月23日(日・祝)、やっちろ(八代)が燃えるお祭り、「妙見祭」に行ってきました!
昨年は天気が悪かったのですが、今年はごらんのとおり、ポカポカ陽気の秋晴れ。
ちなみに、写真は、「砥崎(とさき)の河原」。
祭りの見どころである「お上(のぼ)り行列」が最後に集まるのが、この河原なんです。
お上り行列は、チャルメラが鳴り響き、銅鑼(どら)が打ち鳴らされる中で舞い踊る獅子をはじめ、 奴(やっこ)、木馬(きんま)、笠鉾(かさほこ)、亀蛇、飾り馬などの行列が約1キロメートルも市街地を練り歩くもの。最後にこの河原に集まってくるんです!
今回は、砥崎の河原でたくさん写真を撮ったので、どどんと紹介します!
祭りの雰囲気を少しでも感じとってもらって、ぜひ来年やっちろに遊びに来てくまさい!
かつては、裕福な商家の子どもたちが七五三のお祝いなどで出ていたという金馬(きんま)。
各町が意匠を凝らして作り上げた「笠鉾」(かさほこ) 。屋根の上には、その町の風土を表す物が取りつけられています(^^)
色んな笠鉾が続々と河原へ集合!
かつては殿様の馬が登場していたという「神馬(しんめ)」。
砥崎の河原を、水しぶきを上げて疾走するこのシーンは、妙見祭の見どころの一つ!
見ていてひやひやするのですが、そのスリルもあってかなり盛り上がりますよ☆
近くで見ると、すっごい迫力(*_*)
河原付近に座っていると水しぶきがすごいでしょうね!
「亀蛇(きだ)」の登場!
地元では、「ガメ」の愛称で親しまれている「亀蛇」。
妙見の神様が、中国大陸からこの亀蛇に乗ってこられたという神話が残っています。
ガメも河原で水しぶきをあげながら疾走!
テンションが上がると、客席に突入します(>_<)
かなりの高さまで上ります!
ガメの特技?
すごいスピードでぐるぐる回転します!
「さぞかし目が回るだろうな~」と思うでしょう?
実際そうなんです。この回転の後、ガメは目を回して、ふらふらするんですよ(^_^;)
それもまた祭りの楽しみです♪
最後に「花馬」が登場!こちらもスピード感あってスリル満点!
カメラも追いつけないスピード!
河原を疾走するシーンは圧巻です!
今年の妙見祭は終わってしまいましたが、また来年開催されます。
九州三大祭りの一つ、「妙見祭」。来年いかがですか?(みのはらみ)
http://www.kininaru-k.jp/2012/know/121011.html
(おまけ)
ガメに扮した部長・・・「ガメモン」です♪