併設された物産館近くに堂々とたたずむのは、「くまモン」です(^^)
山都町では、毎年9月「八朔祭(はっさくまつり)」が行われます。その祭りでは、地元の方が地元の素材(松かさ・杉の皮・竹・ススキなど)を使って作った、「大造りもの」が目玉!
毎年新しく作られる「大造りもの」が街中を練り歩く様は圧巻ですよ(^^)
昨年度は、何と「くまモン」の「大造りモン」が登場したんです。
すごいくまリティでしょう?
通潤橋に来ればいつでも見られますので、 ぜひお越しください。
http://www.kininaru-k.jp/bns/back_doc/09022004/w-d.html
残念ながら放水は見られませんでしたが、この歴史を感じさせる石橋の厳かな佇まいは圧巻です!
放水の様子はこちらで!
http://k-staff.blogspot.jp/2012/05/httpwww.html
この石橋は、実は中を水が通る水路橋になっているんです。
江戸時代、矢部一帯は田畑の水はおろか飲み水にも困る地域でした。その当時、矢部郷の庄屋であった布田保之助が立ち上がり、1854年、肥後の石工たちや矢部郷の民とともに完成させた水路橋です。この通潤橋の完成により、100ヘクタールもの水田が開けたということです。
石橋の上から望む棚田の風景もすてきです。日本の原風景としての棚田を見ると心がほっと安らぎます(^^)
通潤橋のすぐ近くには「五老ヶ滝」という滝スポットがあります。
通潤橋だけ見られて帰られる方もいらっしゃいますが、せっかくなのでぜひこちらも見て帰ってください!水量が多いとき(今回は少なかったです・・・)は滝しぶきがものすごいです!(みのはらみ)
滝の動画はこちらをご覧ください
http://www.kininaru-k.jp/2010/k-surp/10081901.html