「農園レストラン」は、平日にも関わらず、大混雑。
さて、何を食べようか、と目にとまったのが、コレ。
え!? い草って、畳のい草!?
うーん、どういうこと?
どうにもこうにも気になって、早速注文。
配膳のおばちゃんからお椀を受け取ると一見普通のだご汁でしたが・・・
なるほど、だご(団子)にい草が練り込んであるわけですね!
さすがい草の産地、八代! という一品でした。
ちなみに、お味のほうはというと、
「ヨモギよりは風味が少ないけれど、
でもやっぱり草っぽさを感じる団子」 ――という感じでしょうか(笑)。
レストランにはほかにも、馬肉コロッケや、トマト豆腐など、
めずらしいメニューがたくさんありました。
ぷるっぷるっの「トマト豆腐」。食欲のない夏にもつるっと食べられそうな一品です! |
さらに。
レストランのお隣にある「とれたてマーケット」では、
旬のスイカやメロン、
そして、うまさを増すために海水を散布した「塩キャベツ」など
地元の野菜や果物、加工品がたくさん売られていました。
(が、お昼過ぎていたので、売り切れ商品も! 午前中に行かれることをお勧めします)
熊本の食の豊かさに感動しきりのひとときでした。(ハットリ)