ターゲットは「えこめ牛」!
最近、菊池地域で生産に力を入れている牛肉です。
それがこちら。
大きい~!
子牛もいました~くまモン隊長に負けないかわいさです!
「えこめ牛」の名前は、環境を意味する“エコ”と、えさとして与えている“お米”に由来します。
菊池地域はもともと県内有数のお米の産地。
その広大な水田は、熊本の豊かな地下水を貯水するプールの役割を果たしています。
しかし近年、お米の消費量が減少・・・
米を作らない田んぼが増え、熊本の地下水の減少が心配されています。
そこで!!
田んぼで家畜に食べさせる飼料用米を作って、地下水を守ろう!
というのが「えこめ牛」誕生のお話なのです。
さてさて、
「えこめ牛」の長い説明をしている間に、隊長も到着!
えさやりをちょっとだけお手伝い。このえさの一部に、菊池のお米が使われているんです。
「なんだこの黒いのは・・・」とでも言っていそうな牛の表情。
隊長、そんなことも気にせずタッチを試みます!
「かわいいモン~☆」
生産現場を見た後は、やっぱりお味見。
直売所の試食会に行ってきました。
お肉の焼けたいいにおい☆隊長もすっかり虜です!
どうです、この鉄板に向けられた熱い視線。
食べさせろ!という思いが伝わってきます。
しかし・・・!!
次の取材場所があるので、この場はあっという間に退散!
「ひどいモン・・・」
「もっと食べたかったモン・・・」
「戻りたいモン・・・」
と、その後の現場でも恨み節。隊長、また次の機会がありますから~
でも、さすがは隊長!
取材は順調に進んで、この日は予定よりも早めに終了しましたよ。
ガッツポーズ!
「えこめ牛」は、菊池地域の物産館などで売っています。
食べれば地下水保全にもつながって、おいしい。値段もリーズナブルで、普段のお料理用にリピーターも多いんだとか!
私も一口いただきましたが、ジューシーでおいしかったです!
皆さんもぜひご賞味あれ~☆
この日の撮影の様子は、
1月16日(木)19:54放送 KAB 「行け!くまモン調査隊」をご覧ください!
(あいらんどーなつ)