2014年2月25日火曜日
猫が談合する島!?Part2~幻の大根・湯島大根編~
上天草の沖合に浮かぶ離島・湯島。
約400人の島民に対して、猫が200匹以上も生息するというサプライズな「猫の島」☆
前回Part1では、 「猫!猫!猫!」の怒濤の猫推しでしたが、今回Part2では、湯島のグルメを織り交ぜながら、猫の島・湯島の魅力を紹介します(^^)
港に着くやいなや、可愛い猫たちが、草むらからそろそろ出てきます(^^)
島民が猫に優しく、共存できているので、とにかく逃げないんです!というか、むしろ寄ってきます。
湯島の中心地。
丘の斜面に所狭しと民家が立ち並びます。
路地裏は、古き良き昭和の時代を色濃く残しており、レトロ感たっぷり☆
カメラ好きの方は、思わずシャッターを切りたくなること必至!
路地裏を散策していると、いたるところに猫が(^^)
たくさんの猫を飼っているご自宅発見!
猫のためのカラフルなハウスがひときわ目を引きます。
「ばっ!たいぎゃ猫さんのおらす!」
菜の花もきれい~
湯島の一番高いところまで行くと、上の方では、畑でたくさんの「大根」が育てられていました。
ここ湯島でつくられる「湯島大根」は、実は、「幻の大根」と呼ばれるほど希少なもので(どうしても数が少ないですモンね)、熊本市内ではほとんどお目にかかれない代物。
ちなみに、湯島大根、たいぎゃでかいです(*_*)
区長の古賀さんが、「ほっ!生で食べて見らんね」と、植わってある大根を引っこ抜いて皮をむき始めました(^_^;)
「こんまま食べてよかっですか?」
「そぎゃんたい、たいぎゃ甘かけん食べなっせ」
一口、かじってみました。・・・・・「甘っ!!」
大根とは思えない甘みにぴっくり!!辛味がまったくなく、お世辞抜きで、本当に「梨」のよう!
生の湯島大根を堪能した後は、いよいよお待ちかねの、お昼ごはん♪
湯島の旅館「日の出荘」にお邪魔しました~
どーん!これが「湯島グルメ」です(^^)/
さあ皆さん、準備はよかですか~?ここからは湯島グルメを一挙にご紹介します!
太くて甘みが強い湯島大根をシンプルにステーキにしたもの。
コレ、かなりおいしかったです(*_*)
この大根の甘みは、湯島の独特の土壌にあるらしいです。とにかく甘いんです。
天草は何といっても「鯛」が有名です!
天然ものも捕れるし、養殖に至っては全国第2位を誇ります。
ここ湯島でももちろん鯛が特産になっています。
これは外せません!「鯛の塩焼き」♪
鯛飯~♪
鯛のお寿司~♪
お吸い物にも、鯛が!
なんとフグ刺しまでありました(*_*)
さすが天草!!海の幸盛りだくさん!
捕れたての新鮮なガラカブのから揚げ!
ちょっと前に、港で漁師さんがあげていたこのガラカブだったよう!
いや~、やっぱり湯島はいいです(*^_^*)
こんなに魚をたらふく、しかもかなりリーズナブルなお値段でいただけるんですから。
ちなみに、こちらの「日の出荘」 、ご予算に応じて、メニューを用意してくれるそうです。
事前に電話で予算を伝えておくといいかと。
猫と触れ合い、おいしいモン食べて、ゆ~っくりのんびり湯島で時間を過ごすのもいいモンです☆
これから暖かくなってきたら、ぜひ湯島に遊びに行ってみてくまさいね~☆(みのはらみ)
(おまけ)
湯島の人はみんなとても優しいです。
幻の湯島大根をこんなにもらっちゃいました(*^_^*)
消費できるかな・・・