19日の日曜日、前々から気になっていた、高森町のグルメイベント「高森町でんでんまつり」に突撃してきました(^^)
「でんでん」とは、「田楽」と「おでん」のこと。
高森町の郷土料理「高森田楽」と、地のモン(鹿肉とかこんにゃくとかお味噌とか!)をふんだんに使った「おでん」などを楽しめるとあって、期待もひとしお。
「さぁ~、たっぷり食うぞ~☆」
「って、わいた~!!!(うわぁ~)」
チケット完売・・・・・(>_<)
「自分が行きたいなぁ~」と思うイベントは、他の人もそう思うもの。
食のイベントはやはり早めに行くべきですね・・・(次回の教訓にしたいと思います)
地元(町の方)に聞いたら、予想以上のお客さんの入りだったとか!しかも県外のお客さんが多かったようですね。
まあ地元の者はいつでも食べられるので、県外のお客さんにたくさん食べてもらえて何よりです☆
今回のでんでんまつり、500円チケット1枚で、「田楽一本、おでん2皿、おにぎり」がいただけたそうです。
おでんは、いろんな団体が工夫を凝らしたものを出されていました。チケットがないので、食べられないのですが、せっかくなのでいろいろ見て回りました♪
高森町の味噌を使った「味噌おでん」。
人気のようで早速完売!温まるんだろうなぁ~
高森高校の女子生徒さんたちも出店されてました!
高校生が作るおでん、どんな味なのでしょう?気になる~
「ばっ!うまそ~(^^)ちょっと写真撮ってよかですか~?」
「どしこでん撮んなっせ!(どれだけでも撮っていいよ)」
「こら、たいぎゃなうまかっでしょうね~♪温まりそう~」
チケットを買えなかったことを話すと・・・・
「残念だったな~。ほっ!ちょっとサービスしてやるけん、食べなっせ」とうれしいお声が!!
「いや~、なんか催促したみたいですんまっせん(笑)」(→最近このパターン多いです)
たっぷりと味噌がのった熱々のこんにゃく!もちろん、こんにゃくも味噌も高森産です♪
おばちゃん、いやお姉さん、ありがたくいただくま~す☆(本当にうれしかったです!)
熱々のおでんと田楽をあてに、高森町のお酒「れいざん」。最高でしょうね!
小さいお子さんもがぶっと♪
今回はチケットを買えませんでしたが、おでんはサービスでいただいたのでラッキーでした☆
でも、「高森田楽」を食べられなかったのは結構ショッくまでした。。。
どうしても田楽を食べたい!ということで、高森田楽のお店へGO!
「キターーーーーー(゚∀゚)コレコレ!」
これぞ「高森田楽」!
清流で育ったヤマメや、名水で作る豆腐、歯応えとうまみのあるコンニャク、四季の野菜などなどがずらりと囲炉裏に並びます。
これらに、手作りの特製味噌だれをたっぷり塗り上げ、囲炉裏でじっくりあぶると香ばしい香りが・・・たまらん(>_<)
大分焼けてきました~☆煙がいい感じです!
ちなみに、左の白くて丸い団子のようなものが何だか分かりますか?
これは高森町特産の「鶴の子芋」と呼ばれるお芋なんですよ。
サトイモの一種で、九州でも高森町のわずかな農家で生産されているだけで、一般の市場には出回らない希少な品種だとか!
だご汁も出てきました(^O^)
高森田楽には鉄板です!
高森田楽を食べた帰り道、「月廻り公園」に寄り道。
雄大な根子岳と部長に癒されます♪
ちなみに、この部長、阿蘇の草原の草ワラでできています。ほっぺの赤は「とうがらし」(笑)
ということで、この続きはまた次回ご紹介したいと思います!お楽しみに(みのはらみ)