2014年1月22日水曜日

阿蘇・高森町のうまかモン!「高森田楽」~☆


19日の日曜日、前々から気になっていた、高森町のグルメイベント「高森町でんでんまつり」に突撃してきました(^^)

「でんでん」とは、「田楽」と「おでん」のこと。

高森町の郷土料理「高森田楽」と、地のモン(鹿肉とかこんにゃくとかお味噌とか!)をふんだんに使った「おでん」などを楽しめるとあって、期待もひとしお。

「さぁ~、たっぷり食うぞ~☆」

 

「って、わいた~!!!(うわぁ~)」

チケット完売・・・・・(>_<)

「自分が行きたいなぁ~」と思うイベントは、他の人もそう思うもの。
食のイベントはやはり早めに行くべきですね・・・(次回の教訓にしたいと思います)

地元(町の方)に聞いたら、予想以上のお客さんの入りだったとか!しかも県外のお客さんが多かったようですね。

まあ地元の者はいつでも食べられるので、県外のお客さんにたくさん食べてもらえて何よりです☆


今回のでんでんまつり、500円チケット1枚で、「田楽一本、おでん2皿、おにぎり」がいただけたそうです。

おでんは、いろんな団体が工夫を凝らしたものを出されていました。チケットがないので、食べられないのですが、せっかくなのでいろいろ見て回りました♪


高森町の味噌を使った「味噌おでん」。

人気のようで早速完売!温まるんだろうなぁ~


高森高校の女子生徒さんたちも出店されてました!

高校生が作るおでん、どんな味なのでしょう?気になる~


「ばっ!うまそ~(^^)ちょっと写真撮ってよかですか~?」

「どしこでん撮んなっせ!(どれだけでも撮っていいよ)」


「こら、たいぎゃなうまかっでしょうね~♪温まりそう~」


チケットを買えなかったことを話すと・・・・

「残念だったな~。ほっ!ちょっとサービスしてやるけん、食べなっせ」とうれしいお声が!!

「いや~、なんか催促したみたいですんまっせん(笑)」(→最近このパターン多いです)


たっぷりと味噌がのった熱々のこんにゃく!もちろん、こんにゃくも味噌も高森産です♪

おばちゃん、いやお姉さん、ありがたくいただくま~す☆(本当にうれしかったです!)


熱々のおでんと田楽をあてに、高森町のお酒「れいざん」。最高でしょうね!



小さいお子さんもがぶっと♪

今回はチケットを買えませんでしたが、おでんはサービスでいただいたのでラッキーでした☆
でも、「高森田楽」を食べられなかったのは結構ショッくまでした。。。

どうしても田楽を食べたい!ということで、高森田楽のお店へGO!

 

「キターーーーーー(゚∀゚)コレコレ!」

これぞ「高森田楽」!

清流で育ったヤマメや、名水で作る豆腐、歯応えとうまみのあるコンニャク、四季の野菜などなどがずらりと囲炉裏に並びます。

これらに、手作りの特製味噌だれをたっぷり塗り上げ、囲炉裏でじっくりあぶると香ばしい香りが・・・たまらん(>_<)


大分焼けてきました~☆煙がいい感じです!

ちなみに、左の白くて丸い団子のようなものが何だか分かりますか?

これは高森町特産の「鶴の子芋」と呼ばれるお芋なんですよ。

サトイモの一種で、九州でも高森町のわずかな農家で生産されているだけで、一般の市場には出回らない希少な品種だとか!


だご汁も出てきました(^O^)

高森田楽には鉄板です!


高森田楽を食べた帰り道、「月廻り公園」に寄り道。

雄大な根子岳と部長に癒されます♪

ちなみに、この部長、阿蘇の草原の草ワラでできています。ほっぺの赤は「とうがらし」(笑)

ということで、この続きはまた次回ご紹介したいと思います!お楽しみに(みのはらみ)