今日は、とってもレアな熊本の”紅白”のイチゴを皆様にご紹介します。題して紅白イチゴ合戦!
まずは紅組から!熊本生まれのブランドイチゴ「ひのしずく」の中でも、最高級の一品をご覧にいれましょう。
ジャーーーーン!
菊池でつくられているひのしずくの中でも、重さ40g以上の4Lサイズで、さらに赤く熟したものだけを厳選、一粒一粒をフルーツキャップで包装してある、その名も「糖蜜使用のこだわりいちご」。有機肥料に加えて、糖蜜を使用しているのだそう。しっかりとした黒箱に、あまりお目にかかることのないイチゴ用のフルーツキャップ。高級感満載ですよね!しかもフタには大きなイチゴを持ったくまモンのイラスト付きなのです。
しかし、このままではイチゴがよく見えないので、ていねいにイチゴを取り出してみました。
おおおお、おおきい!軽くLサイズの卵くらいの大きさはあります。
また、普通のイチゴはヘタの部分が固くて糖度が低いのですが、ひのしずくはどこを食べても美味しく、ヘタまでしっかりと甘みを感じることができるのだそうです。
「おーーーーいしい!!!」
「でか!」
「こんなの見たことない!食べたことない!写真撮らせて!」
と、最高級ひのしずく初体験にスタッフ全員大興奮!
今回は、特別にPR用に分けていただきましたが、この「糖蜜使用のこだわりいちご」は、東京や大阪のデパートなどで贈答用に出荷されていて、県内ではなかなか手に入らないレアな商品なのです。
こだわりいちごじゃなくても、「ひのしずく」はまるごと甘くて、色鮮やかで、香り高く、全国でもトップクラスの品質を誇ります。ぜひ熊本のブランドイチゴ「ひのしずく」を食べてみて下さいね。
さてさて、次は白組ですよ~。ご紹介するのは、ますますレアな阿蘇のイチゴ、その名も「あその小雪」です。
”白組”、それに”小雪”というネーミング・・・そうなのです!このイチゴ、なんと白いんです。
ほらね!
熊本県立阿蘇中央高校農業食品科の生徒さん達が開発した品種で、まだまだ生産量が少ないにも関わらず、めざましテレビや旅サラダなど、全国放送のテレビ番組でも取り上げられて話題となり、なんと予約は約1000人待ち!お届けは2年後か、3年後か・・・というような、まさに幻のイチゴなのです。
色が白いと甘くないのかな?まだ熟れてないのかな?と思ってしまいますが、酸味が全くなく、普通のイチゴに比べ甘いのが特徴なんだそうです。
こんな風に、赤いイチゴと並べると、なんともおめでたい色合いで、お祝いの品にも喜ばれそうですよね。
「あその小雪」は、全国で初めて高校が品種登録したイチゴです。阿蘇中央高校の生徒さん達が、一生懸命作り上げた「あその小雪」が、阿蘇を代表するイチゴになるよう、これからも応援していきたいと思います。
今回の紅白イチゴ合戦、甲乙つけがたく、この勝負、引き分けですね(笑)
皆様も熊本の美味しいイチゴをぜひご賞味あれ!
(Bナス)